象印元副社長ら殺害 服役中に「金持ちの人襲う」…“驚愕”の犯行計画:イザ!

2014.2.12 15:22

象印元副社長ら殺害 服役中に「金持ちの人襲う」…“驚愕”の犯行計画

 平成23年に堺市で象印マホービン元副社長と主婦を相次いで殺害したなどとして、強盗殺人罪などに問われた無職、西口宗宏被告(52)の裁判員裁判初公判が12日、大阪地裁堺支部(森浩史裁判長)で開かれ、検察側が冒頭陳述で、西口被告が以前に放火事件で服役中、「金持ちの人を襲う」という大まかな犯罪計画を立てていたと指摘した。

 検察側はさらに、仮釈放後に同居していた内妻や、保護観察官に「仕事を始めた。多額の現金を用意できる」と嘘を重ね、「嘘がばれると内妻に見放され、刑務所に戻る羽目になる」と考え、計画を実行したと動機も明らかにした。

 一方、弁護側も冒頭陳述を行い、「死刑は避け、刑務所で反省の日々を送らせるべきだ」と主張し、死刑執行経験のある元刑務官らの証人尋問を通じ死刑回避を求める方針。公判は9回開かれ、26日に結審後、判決が言い渡される予定。

 西口被告は黒っぽいスーツ姿。やつれた様子で表情はうつろで、初公判で起訴内容を認めたが、遺族が座る傍聴席には目を向けようとしなかった。

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