中国人女、偽装結婚は「風俗ビザ」…仲介容疑でブローカーら逮捕

 中国人との偽装結婚を仲介したなどとして、警視庁組織犯罪対策1課は、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、東京都品川区大井、マージャン店経営、羽賀秀樹(40)と中国籍で住所不定、元エステ店従業員、戦群(23)の両容疑者ら計4人を逮捕した。同課によると、戦容疑者は容疑を否認し、他3人は認めている。

 羽賀容疑者は平成23年以降、マージャン店店員の男らと、同じビルのエステ店従業員の中国人の女らとの偽装結婚を仲介。「私服を互いの自宅に持ち込め」などと偽装方法も指示し、仲介料計約200万円を受け取っていたとみられる。

 逮捕容疑は24年12月、東京都の練馬区役所で、元マージャン店店員の男(30)とエステ店従業員の中国人の女(22)が結婚する意思がないのを知りながら、婚姻届を出して偽装結婚させたとしている。

 羽賀容疑者が偽装結婚を仲介した女らは、日本人と結婚後は最短3年で一般永住者になれるため、「永住者になって中国にいる彼氏を呼びたかった」と供述。就業制限がない日本人配偶者の資格を「風俗ビザ」と呼び、「風俗ビザを取って仕事を続けたかった」とも供述しているという。

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