【衝撃事件の核心】死んだ男の腕枕で2晩過ごした女の“凄み”…法廷で争われた愛憎劇

 別の女性と浮気し、同棲(どうせい)を解消しようとした男性=当時(45)=を包丁で刺殺したとして、殺人罪に問われた障害者施設職員の女(40)に対する裁判員裁判が大阪地裁で開かれ、11月27日に懲役13年(求刑懲役15年)が宣告された。

 公判では、女が男性を殺害後、発見されるまでの2晩、遺体の腕枕で過ごしたという不可解な経緯も明らかに。だが、女は公判で男性に対する恋愛感情を否定するとともに「もみ合いの末の事故」と殺意を否認し、無罪を主張し続けた。結局、女の主張は判決で退けられたが、女の心にあったのは「女のプライド」か、それとも…。

 ■携帯チェックで浮気ばれ

 2月6日午後0時40分ごろ、大阪市西区九条の3階建て民家の1室で、清掃会社に勤務する男性の遺体が見つかった。さらに、同居する女は左下腹部などから血を流し、男性に腕枕をしてもらうような格好で、並ぶように倒れていた。枕元からは血がついた包丁が発見された。

 検察側の冒頭陳述などによると、病院の清掃パートとして働いていた女は平成20年春ごろ、職場の歓迎会で男性と知り合い、交際をスタートさせた。

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