わが子を次々に捨てた30代夫婦 11年間の逃亡で培った「悪知恵」とは…

 児相は同4月に赤羽署に相談したというが、警視庁には記録が残っておらず、担当者も「記憶にない」と説明している。

 捜査関係者「警察であれば、行方を追う手段がいくらでもある。当時、真剣に捜し出していれば、長女、次女の悲劇は防げたかもしれない」と後悔を口にする。

 別の捜査幹部は「長男のことがばれたときに、住民登録を変更しなければよかったという『悪知恵』が働いた可能性もある。長女、次女を出産直後に捨てたのも、出生届を出さなければ、ばれないと思ったからだろう」と指摘する。

 6畳一間のごみ屋敷…子供の気配なく、地味な服装

 実際、英明、千恵美両容疑者は人目につかないように、ひっそりと暮らしていたとみられる。

 次女を捨てた23年3月には、公園に近い大田区大森西の築30年以上のアパートにいたが、昨年10月ごろ、料金未納で電気を止められ、家賃も滞納したまま夜逃げ同然で行方をくらましたという。

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