わが子を次々に捨てた30代夫婦 11年間の逃亡で培った「悪知恵」とは…

 同日午後10時すぎ、近隣女性から110番通報があり、駆けつけた警察官が女児を保護。へその緒が切られた状態で、生まれた直後のようだった。

 女性は偶然、犬の散歩で公園近くを通りかかったといい、「どうしてこんなひどいことができるのか。かわいそうだ」と涙が止まらない様子だったという。

 1年2カ月前の22年1月にも、大田区内の民家前で、生まれたばかりの女児が見つかり、保護されていた。ただ、いずれの現場にも書き置きなどはなく、警察や児童相談所(児相)は両親の手がかりをつかめずにいた。この女児2人が英明、千恵美両容疑者の次女と長女だった。

 急展開したのは、今年9月。次男を保護していた児相が、大田区内の別のマンションに千恵美容疑者が転居したことを把握し、警視庁に相談。捜査1課が英明容疑者らに事情聴取し、3人の子供を捨てたことを認めた上、DNA型鑑定で長女と次女が実子であると確認されたため、10月29日に逮捕した。

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