頭蓋骨割れ、足首も切断…2歳長男を殺した父親「霊が見える」

 司法解剖の結果、男児は、全身から多数の傷が見つかった。前頭部の損傷が特に激しく、頭蓋骨が割れ、ほぼ即死状態だった。

 さらに、男児の右足首が、刃物のようなもので切断されていたことも判明した。その後、長男の足とみられる身体の一部が八田川から見つかった。

 空き家には大量の血痕が残され、男が自分でたたき割ったガラス片などを凶器として使った可能性が高い。

 男が長男を抱いてガラスを割って空き家に入っていくのを見たという男性(78)は「何かつぶやくというか、うめくような声を出していた。その直後に私の家に入ってきた」と証言する。

 「妻が『どちら様ですか』と尋ねると男は『間違えました』と言って出ていった。『どこ行くんや』と聞いても、なんだかよくわからない返事をしていた」

 男性の妻(75)は「知らない人だったからびっくりしたけど、落ち着いた様子で怖くはなかった。子供はニコニコしていた」と振り返った。

 それが、長男の生前最後の目撃情報になった。男はその直後に長男を惨殺したとみられる。

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