三鷹女子高生殺害 「会いたい」「釣り合わない」浮かびあがる葛藤:イザ!

2013.10.16 11:23

三鷹女子高生殺害 「会いたい」「釣り合わない」浮かびあがる葛藤

 東京都三鷹市で高校3年の鈴木沙彩さん(18)が刃物で切られて殺害された事件で、池永チャールストーマス容疑者(21)=殺人容疑などで送検=が自宅のある京都市から上京する直前、友人らに「最後に鈴木さんに会いたい」と話していたことが15日、分かった。鈴木さん宅に潜伏中に無料通話アプリ「LINE(ライン)」でメッセージを投稿していたことも判明。事件発生から1週間が過ぎ、池永容疑者の犯行前の心の葛藤が、徐々に明らかになってきた。

「最後に会いたい」

 池永容疑者の高校時代の同級生によると、池永容疑者は上京前日の9月26日、同級生らに「明日から4~5年、米国に行く。最後にもう一度、鈴木さんと話がしたいので会いに行く」と伝えていたという。

 池永容疑者は高校卒業後の自衛隊入りが決まっていたが、健康上の理由で断念。平成23年10月ごろ、鈴木さんと交流サイト「フェイスブック(FB)」を通じて出会い、交際を始めたが、実際はアルバイトなどをしていたのに、有名私立大学の学生と偽っていた。

 鈴木さんはドラマに出演するなど芸能活動を始めており、池永容疑者は周囲に「応援したいが、彼女の夢の実現には、自分は邪魔なんじゃないか。自分とは釣り合わない」などと複雑な胸中を打ち明けていた。

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