田村芽実、芽吹いた和のココロ アイドルからミュージカル女優へ、重なる本田美奈子.の背中

 「何々の役とか、この作品を演じたいとか全然なくて、いただければ、その役をまっとうしたい。一からまったく違う人間演じるのは、とても楽しくて。ミュージカルって文化自体は海外輸入なので、もっと成長できたときに、和製のミュージカルを作る段階から関わりたいです。たとえば演歌歌手の方って、感動するくらい上手。心が打たれます。海外にはない文化です。いつか、そういった要素を組み込んだ日本ならではの作品に、参加したいです」

(ペン・中本裕己/カメラ・川口良介)

 ■田村芽実(たむら・めいみ) 歌手、女優。1998年10月30日生まれ。21歳。群馬県出身。2011年10月、ハロー!プロジェクト「スマイレージ(14年、アンジュルムに改名)として歌手デビュー。16年5月、ミュージカル女優を志し、日本武道館公演で同グループを卒業。17年5月、舞台「minako-太陽になった歌姫-」に本田美奈子.役で主演。同年11月、CD「地球の男にあきたところよ~阿久悠リスペクト・アルバム」に歌手として参加し、岩崎宏美「ロマンス」をカバー。18年10~11月、浪漫活劇「るろうに剣心」、20年2月ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリーSeason2」マリア役など多数の舞台、ミュージカルに出演する。

 4月8日、ファーストアルバム「無花果(いちじく)」、DVD「CLIPS&COVERS」(いずれもビクター)を発売した。DVDでは「渚のシンドバッド」「喝采」「五番街のマリーへ」などをカバーした。

 6~7月、ブロードウェイミュージカル「ヘアスプレー」(東京、大阪公演)に出演予定。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ