三田佳子、祐也被告に母の思いポロリ「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと」

 今年で5回目を迎えた「京都国際映画祭」が11日開幕し、アンバサダーを務める女優、三田佳子(77)が京都市下京区の西本願寺で行われたオープニングセレモニーに参加した。次男で元俳優、高橋祐也被告(38)が覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴され、9日に保釈されて以来初の公の場。息子について直接語ることはなかったが、「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと、身をもってつくづく思います」と心境を吐露した。

 映画の都、京都で今年もド派手な祭典が幕を開けた。アンバサダーを務める三田が世界遺産・西本願寺で開会宣言だ。

 「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと、身をもってつくづく思います。きょうは、ここ(壇上)に上がらせていただいて、清らかに落ち着いた気持ちにさせていただきました」

 高橋被告が保釈されてから初の公の場。金色の鮮やかな和服姿であいさつすると、自身の今後について「女優として最後までやっていきたい」と改めて決意を語った。

 三田はその後、よしもと祇園花月に移動し、京都国際映画祭で特別上映されている1992年の主演映画「遠き落日」(神山征二郎監督)の舞台あいさつに登場。

 野口英世の母・シカ役を熱演した作品について「お母さんがいない人はいないですよね。子供を愛するために、明治の時代に、勉強することなんかあり得ない立場にいたお母さんが世界の博士を作り上げた」と母の立場で熱弁をふるった。去り際に報道陣から高橋被告の事件に関する質問が飛んだが、会釈をして舞台を後にした。

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