デビュー35周年の神野美伽、ジャズクラブで特別ライブ「新しい可能性を求めて」

 今年デビュー35周年を迎えた演歌歌手、神野美伽(53)が31日、ジャズクラブ「名古屋ブルーノート」で一流ミュージシャンと特別ライブを開いた。

 「聖者の行進」「A列車で行こう」「座頭市子守唄」「東京ドドンパ娘」「よこはまたそがれ」「私のバラード」など、多彩な歌を情感あふれるパワフルな歌声で熱唱。いずれもこの日だけのスペシャルアレンジで観客を楽しませ、「デビュー35周年、53歳でこうして新しい可能性を求めて音楽と向かい合える幸せを日々かみしめています」と語った。

 アンコールでは元所属事務所の先輩で、今年5月に死去した西城秀樹さんの「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」を弾むようにシャウト。「私が11歳でスカウトされたときから秀樹さんはスーパースター。でも、舞台裏では子供の私にも優しく接してくれた」と目をうるませた。

 ここ数年、神野は米ニューヨークのジャズクラブや国内のロックフェスなどでも演歌を披露。「演歌の魅力を1人でも多くの人に届けたい」と話しており、名古屋ブルーノートでは今年で4回目となり、今回もチケットは即日完売するほど人気だ。

 今年は35周年記念アルバム「夢のカタチ」を発売し、シングルも「千年の恋歌」「いちから二人」が好調。現在35周年ツアー中でもあり、10月29日には東京・新宿文化センターでツアーファイナルを行う。50代でますます活躍の場を広げる神野の今後が注目される。

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