郷ひろみさん弔辞「秀樹の背中を見て、ずっと歌を歌い続けていきたい」

 歌手、西城秀樹さんの葬儀・告別式で郷ひろみさんが読んだ弔辞の主な内容は以下の通り。

     ◇

 これが、僕から秀樹に送る、最初で最後の手紙になります。

 弔辞。秀樹、五郎、そして、僕。「新御三家」と呼ばれて、気がついたら45年以上の月日が流れていました。秀樹、五郎は僕より先にデビューしていて、何もわからず芸能界に飛び込んだ僕は、2人の背中を見て、歩んでいくことがやっとでした。

 あのころ、毎日のように音楽番組があって、2人が当たり前のようにそばにいて。でも僕の中では、2人のことをライバルと思ったことは一度もなく、同じ世代を駆け抜けていく同志という思いでした。

 人は頑張れば、努力すれば、必ず、かなうんだ。それを、教えてくれたのは2人の存在です。

 あるとき、秀樹が40度近い高熱が出たにもかかわらず、ステージを務め、最後は倒れるように歌を、歌い上げた。本当にファンのことをまず大事に考えて、自分の人生をダイナミックに生きる人なんだなって痛感しました。

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