西城秀樹さん葬儀 野口五郎さんの弔辞全文(上) 「僕と君とは、心の大きさ違うよね」

 歌手の西城秀樹さんの葬儀・告別式で、歌手の野口五郎さんが遺影に語りかけた弔辞は以下の通り。

 ■いろんなことを思い出して泣いてばかりいる

 秀樹、君が突然、去ってしまったことを知ってから何日がたっただろうか。皆さんに「気持ちの整理がつくまでに少し時間をください」とお願いしたのだけど、どうやってこの現実を受け止めてよいのか。いまだに君の言葉を、いろんなことを思い出して泣いてばかりいる。秀樹との46年間は簡単に語りきれるものではありません。こんなふうに君への弔辞を読むなんて考えてもいなかった。

 僕にとって、君は本当に特別な存在だった。あるときは兄のようでもあり、あるときは弟のようでもあり、親友でもあり、ライバルでもあって。いつも怒るのは僕で、君は怒ることもなく、全部受け止めてくれて…。今思うと、僕と君とは、心の大きさが違うよね。つくづくそう思うよ。いつも僕のいうことを大事に、大事に、聞いてくれて。なんでそんなに信用してくれていたの?

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