追悼・西城秀樹さん、覚悟の壮絶インタビュー 闘病中に取材、カメラを向けると笑顔みせ、体の震え止まり…

 「カメラを向けると、笑顔をみせて、体の震えも止まり、病気なんて感じさせないんです。本当にかっこよかった。その後、ステージをみる機会があったのですが、ステージでもしっかりとしていた。ファンの方もその一生懸命な姿に涙しているんです。私も写真を撮りながら、涙が出てきました」と明かす。

 もうひとり、西城さんのかっこよさを伝えるエピソードを明かすのは、かつて同じ事務所の後輩だった歌手、岩崎宏美(59)だ。

 「私がまだデビューして間もないころ、名古屋だったかヒデキのコンサートがあって、1部が同じ事務所の若手が出演して、2部がヒデキだった。そのとき照明の上にある調光室でヒデキのコンサートを初めてみて、『ラストシーン』(1976年発売のシングル)を歌う姿があまりにもかっこよくて…。私もカバーアルバムで歌っているんです」

 それだけに西城さんの突然の死に言葉を失う。

 「元気がないヒデキの姿はできれば見たくなかったので、何とかならないかとずっと思っていただけに…複雑です。でも夏にあるアコースティックコンサートでは『ラストシーン』を歌おうと思います」

 日本人の心の中に生き続けるスターだ。

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