岡山天音、ラジオドラマに初挑戦「興味深く楽しかったです」

 昨年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で漫画家志望の青年をコミカルに演じて注目を集めた俳優、岡山天音(あまね、23)が12日午後10時から放送のNHK-FM「FMシアター 踏切の向こう側」でラジオドラマに初挑戦する。

 主演する岡山は踏切前で交通量調査のアルバイトをする大学生・阿部役。午後6時、彼の前に踏切から最終電車に飛び込むと宣言する女子高生・カスミ(久保田紗友、18)があらわれる。阿部は止めようと説得するが、冷めたカスミに効果はなく、生きていなくてもいいという思いに共感していく。それでも、カスミと語り合う中で、亡くなった父や友人、そして、頻繁に踏切を通る老人の人生観と向き合い、やがて「生きるとは」と自問自答する。

 生きることに迷う若者らが、本音とタテマエのはざまで揺れる不思議な会話を繰り広げ、いよいよ終電の時間を迎える…。

 岡山は「何もないスタジオの中で、登場人物のいる場所、見ている物、触れている感触を想像し、五感で体感していく作業はとても新鮮でしたし、声だけで役の思いを伝えていくことは興味深く楽しかったです」と手応え十分だ。

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