市原隼人が歌う!黒澤明監督「生きる」舞台版でミュージカル初挑戦

 俳優、市原隼人(31)がミュージカルデビューすることが20日、分かった。故黒澤明監督(享年88)の映画を世界で初めて舞台化した「生きる」(10月、東京・赤坂ACTシアター)に出演する。主人公の息子役で歌にも挑戦。新境地開拓に「最初で最後の機会だと思い真剣に稽古に向き合っていきます」と並々ならぬ覚悟で臨む。

 映画やドラマで存在感を放つ市原が、「世界のクロサワ」作品でミュージカルのステージに初めて立つ。

 「生きる」は1952年に公開された黒澤監督の代表作。没後20年を記念し、舞台化が決定した。市村正親(69)と鹿賀丈史(67)がWキャストで主演し、宮本亜門氏(60)が演出を務める注目作だ。

 市原は、死を前に生きる意味を探す主人公の息子役。映画では、「仁義なき戦い」シリーズなどで悪役として活躍した故金子信雄さんが演じた重要な役どころだ。舞台版では、映画よりも父と息子の関係に焦点を当てて描くために、製作サイドが「演技力がある人に」と市原にオファー。市原も「新しい世界を見てみたい」と快諾した。

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