テレ朝番組ADが相撲協会の映像使用承認書類を偽造

 テレビ朝日は29日、日本相撲協会の許諾が必要な映像使用を巡り、情報番組「ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)の制作会社スタッフが承認書類を偽造していたと発表。同局は相撲協会に謝罪し、同日付で報道局次長兼情報センター長、報道局情報センターの番組チーフプロデューサーをそれぞれ1カ月の減給処分とした。

 偽造したのは30代の男性アシスタントディレクター(AD)で、17日の放送に書類が間に合わないとして、番組で保管していた相撲協会の決裁印が入った過去の承認書類の日付や放送日を改ざん。該当映像は結果的には放送されなかったが、相撲協会からの指摘で偽造が発覚した。

 同ADは10日放送分でも同局側の申請書類のサインを偽造し、協会への申請書の提出を忘れたまま映像を使用。番組からは外された。同番組では昨年11~12月に協会への申請を怠ったまま映像を3回使用していたことも判明した。

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