ロケ地大賞受賞逃す 「逃げ恥」横浜・「コウノドリ」綾瀬市、「今後も観光に注力」

 まちの観光を活性化させた映画・ドラマ・アニメ作品と、その舞台の自治体を表彰する「第8回ロケーションジャパン大賞」(ロケ地大賞)が15日に発表された。県内からはドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(横浜市)と、ドラマ「コウノドリ」(神奈川県綾瀬市)の2作品がノミネートされていたが、部門賞を含むいずれの賞も受賞を逃した。

 グランプリは映画「探偵はBARにいる3」(札幌市)、準グランプリは映画「ナラタージュ」(富山県)だった。

 横浜市の担当課は「落選は残念だが、地元事業者と一体で取り組み、周遊効果を生み出せた。今後も市内が舞台の作品と連携し、観光を盛り上げたい」。綾瀬市の担当課は「東北や九州など遠くからも多くの人が訪れるようになった。今後も地元一丸で撮影をサポートしたい」としている。

 同賞はロケ地情報誌「ロケーションジャパン」が主催し、平成28年11月1日~29年12月2日に公開・放送された作品を対象とした。全30作品がノミネートされ、インターネットによる一般投票のほか、地元の撮影サポート度や行楽度などをもとに各賞を決めた。

 同誌編集部は「官民一体で観光に力を入れている地域はまだ多くない。2市とも今後も積極的に情報発信してほしい」としている。

 前回は全21作品がノミネートされ、県内ではノミネート6作品のうち、映画「シン・ゴジラ」(川崎市)が行楽部門賞、ドラマ「コウノドリ」(綾瀬市)が撮影サポート部門賞を受賞していた。

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