トム・ペティさん、史上最高のいぶし銀ロッカー 芸能ショナイ業務話

 米ロックミュージシャンのトム・ペティさんが2日(日本時間3日)、カリフォルニア州サンタモニカの病院で死去した。66歳だった。

 ペティさんは1日、同州マリブの自宅で心臓発作を起こし、病院に救急搬送されたが、駆け付けた救急医療技士によって措置がなされ、病院で生命維持装置につながれるも、脳の活動はなかったことから、家族の決断により延命処置をしなかったという。最期は家族やバンド仲間、友人らに囲まれて、穏やかに亡くなったと、マネジャーが発表した。

 ペティさんはトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのリーダーでボーカル&ギターとして1976年にデビュー。79年発表のアルバム「破壊」は全米2位の大ヒットを記録し、その後もコンスタントにヒット作を連発。2002年にはロックの殿堂入りを果たした。

 日本ではロックファンの間でのみ知られる存在であったが、米国や英国ではブルース・スプリングスティーン(68)と並ぶ人気を獲得し、ハートランド・ロックといわれるファッション的要素を排除した、ストレートな正統派ロックサウンドで多くの人々を魅了した。しかし、ロックスターというより、どちらかといえばいぶし銀のような存在だった。

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