平尾昌晃さん死去、79歳 「瀬戸の花嫁」「よこはま・たそがれ」

 「瀬戸の花嫁」「よこはま・たそがれ」など多数のヒット曲で知られる作曲家であり、自身も歌手として活躍した平尾昌晃(ひらお・まさあき)さんが21日午後11時40分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。79歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行い、後日お別れの会を開く予定。

 昭和33年に歌手としてデビュー、第1回「日劇ウエスタンカーニバル」に参加し、ミッキー・カーチスさん、山下敬二郎さん共に“ロカビリー三人男”と呼ばれロカビリーブームを巻き起こした。

 40年頃からは作曲家として活躍。布施明さんに提供した「霧の摩周湖」、小柳ルミ子さんの「わたしの城下町」「瀬戸の花嫁」、五木ひろしさんの「よこはま・たそがれ」「夜空」、梓みちよさん「二人でお酒を」などを手掛け、昭和を代表するヒットメーカーとして一時代を築いた。

 歌手としての活動も続け、53年には畑中葉子さんとデュエットした「カナダからの手紙」がヒットした。

 ■歌手の五木ひろしさんの話

 ただ驚いて、「まさか」という思いです。平尾昌晃先生と、(作詞家の)山口洋子先生のお二人が、五木ひろしを世に送り出してくださった。僕が今日あるのも「よこはま・たそがれ」をはじめ、いい曲をたくさん作っていただいたおかげで、本当に大恩人です。恩返しだと思って、歌い続けていきます。感謝の気持ちでいっぱいです。

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