高樹沙耶被告“大麻断ち”明言せず「第一線から退かせていただきます」

 沖縄・石垣島の自宅に大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(所持)の罪に問われた元女優、高樹沙耶(本名・益戸育江)被告(53)の判決公判が27日、那覇地裁で開かれ、懲役1年、執行猶予3年を言い渡された。有罪判決を受けた直後に会見を開き「全てを失いました」と涙。合法化を訴えてきた医療用大麻との関わりについて「第一線から退かせていただきます」と話したが、“大麻断ち”は明言しなかった。

 逮捕から184日。無罪を主張し続けてきた高樹被告に、那覇地裁は有罪判決を下した。

 「私は逮捕されたこと、ありがたく思っております。この長い時間に人生を振り返る時間をいただけましたこと、まことに感謝しております」

 公判後、水色と紺の雫柄のノースリーブ姿で地裁を出た同被告は、目の前の公園にワゴン車で移動。即席会見を開き、報道陣50人を前に吹っ切れた表情で心境を語った。

 昨年10月25日に、当時同居していた元会社役員、森山繁成被告(58)らと逮捕され、公判中は「大麻はすべて森山さんのもの」と否認。直立不動で判決を聞き、裁判長から「大麻の持ち込みを許可し、管理し得る状態にあった。大麻を多数回使用しており、親和性も認められる。責任は軽くない」と断罪されても表情を変えなかった。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ