「ねこあつめの家」 猫好きにはたまらない 大人気スマホゲームの映画化にスターネコが大集合

 【聞きたい!映画】

 空前の猫ブームの最中、スマートフォンの人気ゲームアプリケーション「ねこあつめ」を映画化した「ねこあつめの家」が東京・新宿武蔵野館などで公開中だ。ひたすら猫が来るのを待つだけ、というゲームの特徴を生かし、劇中でもほぼ何も起こらない奇妙な作品。企画・脚本を務めた永森裕二プロデューサー(48)は「ねこあつめユーザーに寄り添った作品。落ち着いて、ほんわかした映画だってあってもいい」と訴える。

 ■何も起こらない!

 「ねこあつめ」はエサやおもちゃを設置して、猫が現れるのを待ち、ながめるだけ-という地味なゲームだ。しかし、シンプルな仕掛けと猫の愛らしさが受けて、2000万ダウンロードを記録。人気は海外にまで及んでいる。

 「幼獣マメシバ」(2009年)や「猫侍」(13年)など動物映画を数多く手がける永森プロデューサーは、「『猫侍』ファンの大半が、ねこあつめユーザーだった。興味を持つうち、映画化できるのでは、と思い始めたんです」

 永森さんは、15年春にゲームの開発元「ヒットポイント」(名古屋市)に連絡を取るが、反応は否定的だった。

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