「唄子・啓助」で人気の京唄子さん死去…5日桜の話するも食べ物詰まらせ体調悪化

 故鳳啓助さんとの夫婦漫才で親しまれ、女優でも活躍した京唄子(きょう・うたこ、本名・鵜島ウタ子=うじま・うたこ)さんが6日午前10時33分、肺炎のため大阪市内の病院で死去した。89歳だった。大きな口がトレードマークで、啓助さんとは離婚後も息の合った漫才芸を披露。女優としても、TBS系「渡る世間は鬼ばかり」シリーズなどで存在感を見せた。近年は体調を崩し、半年前から入院していた。通夜は7日、大阪市内で近親者のみで行われた。

 最期は、最初の夫との間にもうけた長女、節子さん(67)と現在の夫で俳優、萩清二(79)の2人で看取った。表情はやすらかで眠るようだったという。亡くなる前日の5日には桜の話をしていたが、のどに食べ物を詰まらせて、体調が悪化していた。

 唄子さんは2009年に腰椎を圧迫骨折し、出演予定だった舞台を降板。2度の手術を受けた。13年に再び腰のけがで2カ月入院。退院後は自宅療養を続けてきた。

 昨年9月に体調を崩して大阪市内の病院に入院。長年マネジャーを務めた井川タカ子さんによると、最近はペースト状のものを食し、話すことができない状態だったが、井川さんの言うことは理解していたという。

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