福士蒼汰で『旅猫リポート』初実写化「最初“猫見知り”しました」

 俳優、福士蒼汰(23)が来年公開の映画「旅猫リポート」(三木康一郎監督)に主演することが7日、分かった。人気作家、有川浩さん(44)の同名小説が原作で、愛猫と全国各地を旅する感動物語。福士はほぼ全編で相棒の猫と共演するため、撮影開始3週間前からスキンシップ。「大切な人たちや猫への思いを自然体で届けられたら」と猫との“二人三脚”で感涙の演技を約束した。

 繊細でナイーブな演技に定評がある福士が、気ままな猫とのロードムービーで人々を癒やす。

 「旅猫リポート」は、「阪急電車」「植物図鑑」などで知られる人気作家、有川さんの同名ベストセラー小説の初実写化。主人公の青年が、交通事故に遭った野良猫を助け、ナナと名付けてかわいがっていたが、ある事情から飼えなくなり、愛猫と一緒に新しい飼い主を探して全国を旅する物語。初恋の人など人生で出会った人々を訪問するうち、彼の知られざる秘密が明らかになる。

 同作では全編にわたり猫が登場。高度な演技が要求されるが、猫は犬と違って調教が難しく、映像化は不可能と言われてきた。その壁を乗り越えるべく、大手動物プロダクション「ZOO動物プロ」の猫トレーナー、北村まゆみさんが協力。原作者の有川さんは「猫さまの都合を第一に。必要であれば、脚本はいくらでも書き換えます」と初めて脚本開発に参加し、実写化が実現した。

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