上白石萌歌×阿部顕嵐で「魔女の宅急便」11年ぶりミュージカル化

 女優、長澤まさみ(29)らを輩出したオーディション「東宝シンデレラ」の7代目(2011年)グランプリ、上白石萌歌(もか、16)がミュージカル「魔女の宅急便」(東京・新国立劇場、6月1~4日)で主人公キキを演じることが9日、分かった。相手役のトンボにはジャニーズJr.の阿部顕嵐(あらん、19)が起用された。

 宮崎駿監督の世界的アニメ映画「魔女の宅急便」の11年ぶり4度目のミュージカル化で、見習い魔女のキキ(萌歌)が相棒の黒猫ジジと修行を積み、飛ぶことに憧れるトンボ(阿部)らとの交流で成長していく姿を描く。1993年の初演以降、故蜷川幸雄さんの演出で再演を重ねてきた。今作から劇団四季出身の岸本功喜氏が脚本、演出を担う。

 2012年に女優、15年に歌手デビューした萌歌は、昨年「赤毛のアン」でミュージカルに初主演し、現在放送中のキリン「午後の紅茶」のCMで伸びやかな声を響かせて、話題になるなど若手の注目株。「キキとしっかり向き合って、自由にオテンバに舞台上で一緒に成長していけたら」と力を込めた。

 トンボ役の阿部は、12年に「PLAY ZONE」で舞台デビュー。「少年たち」「DREAM BOYS」などの舞台でキャリアを積み、14年に日テレ系「近キョリ恋愛」で主演した実力派だ。「キキとの恋の行方も、爽やかでキラキラした感じを受け取ってくださればうれしい。心を奮わす歌声を配達していきたい」と気合十分。

 10代のフレッシュコンビが、魔法の世界を繰り広げる。

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