高樹沙耶被告の裁判傍聴券を求め医療大麻推進派も行列に 芸能ショナイ業務話

 沖縄・石垣島の自宅に大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(所持)の罪に問われた元女優の高樹沙耶(本名益戸育江)被告(53)の裁判が23日、行われた。那覇地裁の初公判で「私が所持している物ではない」と起訴内容を否認した。

 この日、一般傍聴券36席を手に入れようと朝早くから那覇地裁前にマスコミや地元の人が集結。午前8時40分から抽選券が配布されるのに合わせ、歩道には長蛇の列ができた。結局432人が並び、倍率は約12倍。地元の人の話では、沖縄で行われた裁判でこれだけの人数が集まるのは異例とのことだ。

 社会学を専攻する男性大学生(23)は「元女優という職業で、注目が集まると思い傍聴しに来ました」と説明。「一番やってはいけない人が罪を犯しているので、ルールは守ってほしかった」と切ない思いを打ち明けた。

 昨今、医療大麻について議論が交わされることも増えている。関係者の話では、傍聴券を求める列に医療大麻推進派も混ざっていたという。高樹被告らは今回の公判で医療大麻の必要性について訴えていくとみられており、今回の一件で高樹被告らと同様の考えをもった人がいることも明らかになったといえる。そういった側面からも注目度が高くなっている要因がありそうだ。(やんばる)

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