名脇役・神山繁さん、急死…米寿迎えるはずだった16日に発表

 人気ドラマ「ザ・ガードマン」などで名脇役として知られた俳優、神山繁(こうやま・しげる=本名同じ)さんが今月3日に肺炎のため、妻(82)と住む京都市内の自宅で急死していたことが16日、分かった。87歳だった。昨年1月、間質性肺炎にかかったのを機に自宅で半引退生活を送っていた。故人の遺志で葬儀は行わず、生前から自分で用意した骨壺に入った。

 重厚な存在感を発揮した神山さんが新年早々、静かに世を去っていた。

 所属事務所によると、再婚を機に住んでいた京都市右京区の自宅で3日正午過ぎ、突然体調を崩し、妻、喜久さんに見守られて息を引き取った。事務所スタッフが元日に電話で新年のあいさつをした際、「おめでとう」と元気に話していたそうで、周囲の驚きは大きい。

 ただ、故人が生前から「俺が死んでも誰にも言うな。葬儀も戒名もいらない」と話していたため伏せられていた。が、存命なら16日が米寿(88歳)の誕生日だったことから、事務所が喜久さんと話し合って発表した。

 また、「たまに思い出してくれたらいい。死んだら、ただのカルシウム(骨)だから」とも話していたといい、遺志通り葬儀もお別れの会も行わない。生前自ら用意していた骨壺に入り、自宅に安置されている。

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