ボブ・ディラン、ノーベル賞「授賞式出る」 英紙女性記者に単独激白

 過去に数回ディランに取材したことのあるグンダーソン記者は「彼がインタビューをOKするのはいつも不意打ち。ずっとマスコミ嫌いであることを隠してこなかった。彼がジャーナリストに話したのも2年ぶりだ。ただそれは彼流というしかない。2週間沈黙したのも彼の過激な性格のせいというしかない」としている。

 ディランは続けた。

 「今も色々なことがしたい。できたらカーレーサー、NFLの選手にもなりたい。メジャーで100マイルの球も投げてみたい。ただ自分の置かれた位置は知らなくてはならない。できないことはいっぱいある」

 「やる価値のあることとを成し遂げるには時間がかかるもの。たった1つのいい歌を作るためには100の駄作を作らなくてはならない。予期せぬ犠牲もたくさん払わなければならない。好むと好まざるとを問わず、人は孤独の中で星を追いかけるしかないのだ」

 この日、ノーベル文学賞選考委員会にも、ディランから連絡があり、「ノーベル文学賞を受賞したことを知り、私は言葉を失った。この栄誉に感謝します」と述べたと明らかにした。

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