連絡がつかないボブ・ディラン ノーベル賞の授賞式はどうなる? 芸能ショナイ業務話

 世界的ロックスターのニュースが、また日本の報道番組のトップに取り上げられた。ボブ・ディラン(75)がノーベル文学賞を受賞したニュースだ。今年1月に死去したデヴィッド・ボウイさんの悲報もトップニュースだったが、海外のロックスターの話題が、日本の報道番組で、ここまで大きく取り上げられる年も珍しい。

 ミュージシャンのノーベル文学賞の受賞には批判や疑問の声も上がっているが、ノーベル文学賞の決定機関であるスウェーデン・アカデミーがディランを選んだのだから、とやかく言ってもしようがないと思う。

 なぜディランが文学賞なのか。彼を紹介するとき、もっともわかりやすい表現といえば1960年代のに自由や平等を歌い、ベトナム戦争への反対や黒人に対する差別への批判を歌ったということだろう。これだけなら平和賞だろう。

 ディランは、政治や社会を鋭く切り込むだけでなく、ユダヤ教からキリスト教に改宗した70年代後半から80年代前半は宗教色たっぷりなアルバムを発表したこともあり、愛や女性についてなどを、とても自由で鋭い表現をする天才である。

 受賞理由は「米国の伝統音楽に新しい詩の表現を創造した」。だから、受賞できたと、勝手に考えている。

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