「君の名は。」「聲の形」「ルドルフ」なぜか岐阜が舞台の映画が続々と…

 さらに、9月17日には「聲の形」が公開される。先天性の聴覚障害を持つ少女と、元同級生の触れ合いを描いた作品で、大今良時さんの原作漫画を作画の美しさに定評がある京都アニメーションが映像化する。作中では明言されていないが、大垣公園や水門川など、大垣市内の風景が描かれている。

 ■岐阜のアニメファン歓喜

 「岐阜がアニメの聖地になっていることに驚きを隠せない」「そもそも、なんで岐阜?」…。インターネット上では、岐阜舞台の作品の公開が続いていることに驚く声が散見される。

 岐阜県は日本のほぼ中心に位置し、多彩な自然や情緒ある街並みを抱える観光的にポテンシャルのある県だ。一方で、「岐阜県には自然や(岐阜城などの)史跡は多いが、若い人たち向けの集客スポットがあまりない」(県内の観光関係者)との指摘もある。

 だが、映画を見た他県のアニメファンからは、岐阜県の風景が魅力的に映ったようだ。アニメの舞台となった場所を“聖地”に見立て、「これは聖地巡礼確定」「岐阜に行きたくなった」などの書き込みがSNSで相次いでいる。さらに、岐阜県在住とみられるアニメファンからも、「これで関西圏民に『岐阜って何があんの?』って聞かれたら、『アニメのモデルになってますけど何か?』って言える!」「この勢いで“アニメ県”になってくれ!」など、歓迎する向きが多い。

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