ミュージカル界の“怪優”ドラマデビュー 松嶋菜々子と初共演

 元劇団四季で“怪優“といわれた下村尊則が今春から芸名を下村青(あお、52)に変え、松嶋菜々子主演の連ドラ「営業部長 吉良奈津子」(木曜後10・0、フジテレビ系)でテレビドラマに初出演する。

 広告業界が舞台のドラマは、吉良(松嶋)が職場、家庭で奮闘する物語だが今回、一流クライアントである大手メーカーの宣伝部長、野村(下村)が企業スローガンを決めるコンペの鍵を握り、吉良率いる営業開発部の運命を左右する内容だ。

 「これまでライオンなど人間以外の役が多かった」という下村はスーツを着た社会人に少々戸惑ったが、「ドラマでは幼稚園の年長さんみたいなレベルなので、本当に一から」と新鮮な様子。初共演の松嶋については「オーラが違いすぎて」と口にし、緊張気味だった。

 改名してすぐにドラマの仕事が入った。バトントワリングで全米チャンピオンにも輝いている下村は、上京してきた15歳当時を振り返り。「海を見て自分には輝かしい未来が待っている気がした。そのときのブルーが心に残っていた」と名前の由来を語る。

 奈津子の上司で天敵でもある斎藤常務役の石丸幹二とは元劇団四季仲間。思わぬ形での9年ぶりの共演に「退団したのも同じ年(2007年)。“しもやん、久しぶり”と声をかけてくれてうれしかった」と喜んでいた。

 下村の登場は、8日の8話から。1日放送の7話では営業開発部の存続危機が描かれるだけに、下村演じる宣伝部長の存在が次回クローズアップされる。

 出演者は松田龍平、DAIGO、伊藤歩、原田泰造ほか。

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