北野武の『アウトレイジ』最新作が極秘完成していた 台本には「最終章」

 映画監督で俳優の北野武(69)が、自ら監督・主演を務める「アウトレイジ」シリーズの続編が製作されていたことが23日、分かった。すでに撮影を終え、近く公開日などが公表される予定という。暴力団の内幕を描いた人気シリーズは、2012年に公開された2作目の「アウトレイジ ビヨンド」が14億5000万円の興行収入を記録するなど大ヒット。時節柄、話題を呼ぶのは必至だ。

 関係者によると、クランクアップは8月中旬。新作は、10年公開の1作目「アウトレイジ」、12年に封切られた続編「アウトレイジ ビヨンド」の両作品の内容を踏まえたストーリーになっている。タイトルは未定とされるが、出演者に配られた台本には「最終章」と記されており、シリーズ最終作となる見込みという。

 同シリーズは、北野演じる暴力団の元組長・大友を中心に、裏切りと報復が入り交じるヤクザ社会をリアルに描き出して反響を呼んだ。前2作の評判の高さから、続編を期待する声は多く、北野自身も、2作目の公開直後に「3作目もあるといわれるかもしれないので一応脚本は書いたけど、できればやりたくない」と話していた。

 「北野作品は、国際映画祭に数多く出品され、海外では芸術性が高く評価されている。その半面、興行では苦戦することが多い。そんな中で『アウトレイジ』は、1作目が7億5000万円、2作目が14億5000万円の興行収入を記録し、ヒットが見込めるとの評価が定着している」(映画会社関係者)

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