性奴隷の日本女性ロボットが“奉仕”するSF「エクス・マキナ」 スター・ウォーズを蹴落としオスカー受賞

 【スクリーン雑記帖】

 映画界最大の祭典「第88回アカデミー賞授賞式」が日本時間2月29日に米ハリウッドで盛大に開かれた。レオナルド・ディカプリオが悲願の主演男優賞を受賞し、今回も見どころがてんこ盛りだったが、個人的に最も「へえ」と思ったのが、「視覚効果賞」を受賞した日本未公開作のSF「エクス・マキナ(原題)」だ。英国の独立系映画なのに、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「オデッセイ」といった並みいるライバルたちを蹴落として、オスカー像を手に入れた本作。受賞を機に日本公開を望む声も上がっているが、どんな作品なのか。

 映画は、検索エンジン会社で働くプログラマーのケイレブが社内抽選で1等が当たるところから始まる。景品は、社長のネイサンと別荘で1週間過ごすこと。大自然に囲まれた別荘にヘリコプターでやって来たケイレブは、別荘が実は研究施設で、ネイサンが人工知能(AI)の実用化に成功したことを知る。

 本作の主な登場人物は3人。ケイレブとネイサン、そしてAIを持つ女性型ロボットのエバだ。ネイサンの目的は、エバが人間を真似しているのではなく、自身で判断できる真の人工知能があるかをケイレブに判断してもらうことだった。面会しているうちに、ケイレブはエバに心を奪われていく。

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