「真田丸」前半の主人公はズバリこの人! 草刈正雄演じる真田昌幸「何かの因縁では…」

 前半の主人公は、この人だろう。放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」(総合、日曜午後8時)で、真田昌幸の存在感が際立っている。演じているのは草刈正雄(63)。昭和60年の連続ドラマ「真田太平記」では、息子の幸村役を演じていた。あれから31年。今度は、親の昌幸役を演じることについて、草刈は「まさか31年後に父親役を演じるとは…。真田家には因縁を感じますね」と感慨深げに話した。(本間英士)

 「表裏比興(ひきょう)の者」-。昌幸を表すものとして、よく知られている言葉だ。織田や北条、上杉、豊臣など、目まぐるしく主君を変えた昌幸。権謀術数にたけ、信濃の地方豪族に過ぎなかった真田家を大名にまでのし上げた。

 「真田丸」の昌幸は熊の毛皮を着込み、その眼光は鋭い。第2話では、窮地に陥った家族を救うためにさっそうと登場した。その一方で、源三郎(後の信幸、大泉洋)と源次郎(後の信繁、堺雅人)の息子2人にくじを引かせようとしたシーンなど、えたいの知れない部分も多い。

 今作の昌幸は、どういう人物なのか。草刈は、「動」と「静」という言葉を使って語った。「前半の昌幸は、『動』です。真田の長として家族の先頭に立ち、家を守らないといけない。泣いて、笑って、どなって…。とにかく、いろいろな昌幸が出てきます。(関ケ原の合戦後)九度山に入ってからは、『静』の昌幸になりますが、まだどういう演技になるかは分かりません。三谷幸喜さんの脚本を楽しみながら演じたいですね」

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