ヌード、ブス…何でもありだったのに…テレビ局が“自主規制”強めたあの事件

【テレビ界への「遺言」】(下)

 ■「イレブン」から「ちちんぷいぷい」まで 関西放送作家界の重鎮・疋田哲夫氏が語る

 「夜はクネクネ」「鶴瓶上岡パペポTV」「ちちんぷいぷい」など人気番組の構成に携わった関西放送作家界の重鎮、疋田哲夫さん(66)へのインタビュー。最終回は「自主規制に縛られすぎるな」と提唱する。(構成・豊田昌継)

 ■豊田商事事件のときは飲み屋から現場へ

 僕が初めて「構成・疋田哲夫」と紹介されたのは昭和40年代後半、ABCの情報番組「たけ&モンテショー」でした。当時、番組宣伝の原稿を書くアルバイトをしていたのですが、作家の1人が辞めて、番組責任者に強引に誘われたのがきっかけです。

 その後、ABCで5、6本の番組をやらせてもらいましたが、当時は取材も自分でしました。ディレクターとコンビで。豊田商事の永野会長刺殺事件の時も、飲み屋から大阪市内の現場に走りました。

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