平和のシンボル「陽光桜」誕生秘話を伝えたい…音楽プロジェクト始動

 平和のシンボルとして世界中に植樹されている「陽光桜」をテーマにした音楽プロジェクト「陽光桜のたんじょう物語」ライブが東京・赤坂のGRAFFITIで行われた。中心となったシンガーソングライター、茜沢ユメルさんは「これから学校なども回って陽光桜の生みの親の遺志を伝えていきたい」と構想を膨らませていた。

 陽光桜は戦地に生徒を送り出した元教師の高岡正明さんが自責の念から私財をなげうって25年以上の歳月をかけて開発した寒さや暑さに強い品種。世界各地に贈り続けた苗は約5万本に上るという。

 前半の朗読劇ではラジオ番組などでユメルさんと共演する俳優らが協力。スライドを織り交ぜてユメルさんとともに陽光桜の誕生秘話や元教師の生涯などを紹介した。

 ユメルさんは後半のライブで、歌手の本田美奈子さんが身に着けていたブローチを2つ着けて登場。美奈子さんが生前よく歌っていた「アメイジンググレイス」を1曲目に選び、しっとりと歌い上げた。「美奈子さんは平和や命の大切さを音楽で訴え続けていた方です。その思いも込めました」という。

 陽光桜をモチーフに茜沢ユメルさんが作詞作曲し、ライブで初披露した「Stay~さくらの花のように~」「夢桜~あなたの希望になる~」はiTunesで15日から配信スタート。レコチョクなどでも順次配信予定だ。「陽光桜のたんじょう物語」公式ブログのURLはhttp://ameblo.jp/youkouzakura1/

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