ASKA容疑者「相当、依存の可能性」「逮捕迫り手を出すケースも」と専門家

 ASKA容疑者らが逮捕されてから、24日で1週間。自宅から複数の違法とみられる薬物が発見され、毛髪からも長期間の使用を裏付ける覚醒剤の成分が検出されるなど、重度な依存性を示す証拠が次々と見つかった。昨年8月に薬物への疑惑報道が出たにもかかわらず、なぜASKA容疑者は覚醒剤に手を染めたのか。専門家は「ストレス解消に薬物に手を出すケースは多い」と指摘する。

 「相当、依存していた可能性がある」。薬物事件に詳しい小森栄弁護士は、ASKA容疑者の目黒区内の自宅から、合成麻薬MDMAとみられる錠剤を砕いたような粉末と工具が見つかったことに注目する。

 小森弁護士は「MDMAは錠剤のままだと、効果は遅く薄い。だが、粉末にしてあぶって吸引すると覚醒剤のような快感が一気に押し寄せる。砕く手間をかけてまで快感がほしかったのだろう」と分析する。

 ASKA容疑者の薬物使用疑惑が報じられたのは昨年8月。その後は警戒して使用を控えてもよさそうだが、小森弁護士は「薬物依存者は、さまざまなストレスの解消を薬物に求める。逮捕が迫って逆に覚醒剤に手を出す例は意外と多い」と話す。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ