【関西笑談】楠本ひろみさん、デビュー作は本広監督が演出も…お蔵入りに:イザ!

2014.1.28 18:16

【関西笑談】楠本ひろみさん、デビュー作は本広監督が演出も…お蔵入りに

 ■脚本家・楠本ひろみさん(2)

 --OLから売れっ子脚本家へと華麗なる転職をされました。こうした経歴は異色ですね

 楠本 OL生活は楽しかったんですが、一生このレールの上を行くのはつまらないかな、と。会社ではコピーライターの業務もしていたので、そこに生かせるかとも考えて、大阪シナリオ学校で脚本を勉強することにしたんです。基礎コースの後、本科へと進み、真剣に脚本に向き合うことになります。

 --脚本家デビューのきっかけは?

 楠本 私やシナリオ学校の同僚が書いた数本の脚本を、テレビ制作会社などに送りました。すると同僚の脚本が東京のテレビプロデューサーの目にとまったんです。ですが、同僚が忙しかったため、私が書き直すことになりました。当時、大阪で勤務していたので、何度も書き直しては打ち合わせのために上京し…、という生活を続けた末に決定稿を仕上げ、ようやく放送が決まったときは本当にうれしかったですね。それがある事件のために放送中止になるなんて…。

 --この幻のテレビドラマデビュー作「ifもしも 誘拐するなら男の子か女の子か」(フジテレビなど制作)は、テレビ業界での“伝説”となっています

 楠本 テーマは誘拐。放送直前に本物の誘拐事件が起きたため、急遽(きゅうきょ)放送中止になったんです。いまだにお蔵入りで、放送されていません。

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