白物家電、上期0・8%減 コロナで休業や自粛響く

 日本電機工業会が20日発表した令和2年度上半期(4~9月)のルームエアコンや洗濯機などの白物家電の国内出荷額は、前年同期比0・8%減の1兆3696億円となった。新型コロナウイルス感染拡大による販売店の休業や外出自粛などの影響を受けた。

 前年には消費税増税前の駆け込み需要が膨らんでいたことも響いた。ただ、国民1人当たり10万円の特別定額給付金などもあり、平成8年度以来の高水準だった昨年度上半期に次ぐ水準となった。

 品目別では、ルームエアコンは金額ベースではマイナスとなったが、出荷数量はデータの確認ができる72年以降で最高となった。在宅勤務の増加でエアコンの需要は高かったが、単価が低い製品が売れたことが影響したようだ。

 また、冷蔵庫や洗濯機がマイナスとなった一方、トースターやホットプレート、掃除機、空気清浄機は好調だった。

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