東証、前日終値近辺で推移 米経済対策に不安と期待

 20日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値近辺で推移した。米追加経済対策の策定に向けた不安と期待が交錯した。

 午前10時現在は前日終値比27円49銭安の2万3643円64銭。東証株価指数(TOPIX)は2・70ポイント安の1635・28。

 新型コロナウイルス感染拡大を受けた米追加経済対策を巡り、与野党協議が難航していることから、早期合意への不透明感が改めて広がった。これを受けて19日のニューヨーク株式市場ではダウ工業株30種平均が下落し、東京市場でも売り注文が出た。一方、協議は続いていることから合意への期待感も継続し、平均株価が上昇する場面もあった。

 欧州や米国の一部地域では新型コロナの感染者数が増加しており、経済活動停滞への警戒感は投資家心理を冷やした。

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