サクラエビ秋漁前に操業隻数の制限確認

 国内では静岡県の駿河湾だけで水揚げされるサクラエビの秋漁解禁を前に、静岡県桜えび漁業組合は19日、静岡市清水区で会合を開き、昨年と同様に操業する漁船の数や投げ網の回数などを制限する方針を確認した。水揚げ量の具体的な制限については11月1日の解禁までに改めて協議して決定する。

 会合では、サクラエビの成長に適した条件がそろわず、卵の出現が例年より遅れている一方で、体長が3・5センチを超えるエビは、昨年より多く見られていることなどが報告された。

 サクラエビ漁は例年、春と秋に実施される。実石正則組合長は「厳しい状況の中でやってきた。海の環境に与える影響を少なくするために、なるべく早く規制の内容を決めたい」と話した。

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