ルノーと共同で内部調査へ 日産社長、不正情報共有

 日産自動車の西川広人社長は11日、東京都内で取材に応じ、前会長カルロス・ゴーン被告の不正行為の内部調査について、企業連合を組むフランス大手ルノーと「これから共同でやる」と明らかにした。同被告を今も会長兼最高経営責任者(CEO)職にとどめるルノーと具体的な情報を共有し、協調を演出したい考えがあるとみられる。

 西川氏は、三菱自動車とも共同で調査しているとして「できるだけ早い段階で公開したい」と述べた。

 ゴーン被告とともに法人としての日産も追起訴されたことを受け日産は11日、「関係者に多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪するコメントを発表し、ガバナンス(企業統治)の強化に努めるとした。西川氏は取材に「当然(責任がある)と思っている。その部分は(重く)受け止めたい」と話した。

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