東証、一時250円超安 大阪北部地震で懸念広がる

 大阪北部地震の影響などで、18日の東京株式市場では日経平均株価の下げ幅が一時250円を超え、約2週間ぶりの安値をつけた。大阪ガスや関西電力、JR西日本、関西の私鉄など、関西を基盤とする企業の株価が値下がりした。

 終値は前週末比171円42銭安の2万2680円33銭。東証株価指数(TOPIX)は17.61ポイント安の1771.43。

 この日の取引では15日に米国が中国による知的財産権侵害に対する制裁措置発動を発表し、中国も16日に報復関税を課すと表明したことも懸念材料となった。三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは「地震については今後、企業業績への影響が限定的と確認されれば、下落分を埋め戻す動きが出てくる。輸出関連株は米中の通商協議の進展をみながら神経質な値動きが続くだろう」と分析している。

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