カジノ誘致の経済波及効果は約3千億円 和歌山県が基本構想 依存症対策にIRカード導入

 依存症や客の破産リスクの回避に向けた対応策としては、マイナンバーカードで入場回数をチェックする国の規制に加えて県独自の対策を実施。客の使いすぎを防ぐために限度額の設定機能を入れたIRカードを導入したり、カジノに高額をつぎ込む「問題ギャンブラー」に退場を求める依存症対策専門員を配置したりする。

 県ではこれまで、依存症への懸念からIRを誘致できたとしてもカジノへの日本人の入場を禁止する方針を示してきたが、こうした県独自の対策に賛同する事業者が現れた場合、入場制限を撤回するという。

 仁坂知事は会見で「観光立県を目指す和歌山にとって、IRはとっておきの観光メニューだ」と語った。

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