米で「トイザラス」存続か 一部店舗の買収に名乗り

 昨年9月に経営破綻した米玩具販売大手トイザラスが米国で展開する一部店舗の買収に、米玩具メーカーの創業者が名乗りを上げたことが13日分かった。買収額として6億7500万ドル(約720億円)を提示している。

 名乗りを上げたのは、欧米で人気がある「ブラッツ」人形の製造元、MGAエンターテインメントを創業したアイザック・ラリアン最高経営責任者(CEO)。ラリアン氏は「トイザラス」の店名を残す意向で、創業の地の米国で店舗が存続する可能性が出てきた。

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、ラリアン氏は米国の約270店を買収する計画で、カナダの約80店も買収する考えという。

 米トイザラスはインターネット通販大手アマゾン・コムなどとの競争激化で経営が悪化。昨年9月、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。(共同)

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