トヨタ労組、ベア3千円 3年連続同水準

 トヨタ自動車労働組合(6万8000人)は8日、平成30年春闘でベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分として月額3000円を要求すると正式に決めた。定期昇給分を含めて1万300円の引き上げを求める。ベア要求は5年連続で、金額は3年連続で同水準。年間一時金(ボーナス)は6・6カ月分(244万円)を要求する。

 安倍晋三首相は3%の賃上げを経済界に要請するが、トヨタ労組の要求ではベアと定昇を合わせた月例賃金の賃上げ率は満額回答でも2・87%にとどまる。西野勝義委員長は、愛知県豊田市で記者会見し「ボーナスを含めた年収ベースでは(3%を)超える可能性はあるが、要求段階で意識していない」と述べた。

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