ホンダ、旗艦の大型バイクを17年ぶり全面改良

 ホンダは12日、排気量1800ccの大型バイク「ゴールドウイング」を17年ぶりに全面改良し、4月2日に発売すると発表した。国内二輪車市場が低迷する中、大幅な軽量化などによって高めた操作性を訴え、顧客の裾野拡大を目指す。

 ゴールドウイングはホンダの二輪車の中で排気量が最大の旗艦モデル。初代を1975年に米国で発売し、世界で昨年12月末までに累計約79万5千台を販売。日本には88年に投入し、累計約9700台を販売した。

 6代目となる新型車は、力強い加速と低燃費を追求した新開発のエンジンを搭載した。車両重量は車体とエンジンの設計を見直すことで、従来モデルから約40キロ軽量化。長距離のツーリングを快適に楽しめるよう先進の7速変速機も採用した。

 開発責任者で本田技術研究所二輪R&Dセンターの中西豊主任研究員は、中小型バイクからの乗り換え需要も意識し「操る楽しさの最大化を目指した」と述べた。希望小売価格は273万2400円から。国内では年間500台の販売を狙う。

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