東芝、傘下企業で不正会計 13年以降、9500万円

 東芝は26日、傘下の東芝通信インフラシステムズ(東京)で不正会計があったと発表した。2013年9月以降の電気設備工事で、グループ長だった社員が赤字工事のコストを別の案件に計上していた。不正の累計額は9500万円という。

 今年9月末に協力会社から工事費用に関する指摘を受けて発覚した。東芝は社内調査に時間がかかり、発表が遅れたと説明している。不正を行ったグループ長は、赤字事業の管理不足が露呈することを恐れ、不正処理を部下に指示したという。

 東芝では、損失の計上を先送りする不正会計問題が15年に発覚。過大な収益目標の達成を求めたとして、歴代3社長が引責辞任した。

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