平成30年度予算案 「人づくり」明暗 子育て世帯・若者に恩恵、一部高齢者は負担増も

  □  □  □

 医療では、診療報酬の改定で患者が病院で支払う窓口負担は増えそうだが、薬価の引き下げによって薬代は平均的に安くなる。

 また介護や障害福祉の事業所の報酬はアップする。事業所のサービス向上につながるメリットはあるものの、税金や保険料、利用者負担はその分重くなる。

 利用者からは、「年を取って、医療費や介護費がこの先どれだけかかるかわからない。負担が増えるのは怖くてしようがない」(70歳代の主婦)と不安の声が上がる。

 このほか、生活保護費は食費などに充てる「生活扶助」を一部の世帯で段階的に引き下げるほか、一人親世帯に支給される母子加算も減額される。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ