「39歳のとき、突然社長になりました。倒産寸前の会社でした」エコスタイル社長、木下公貴さん(48)

 【リーダーの素顔】

 地球温暖化を防ぐ太陽光発電など再生可能エネルギーの普及に尽力するエコスタイル(東京都千代田区)。そのために提案するのが、発電事業者となって電力を売り、収益を得る太陽光投資だ。国が売電価格を保証してくれるため不動産投資のような空室リスクはなく、株式やFX(外国為替証拠金取引)のような価格急変の心配もない。子供たちに今と変わらない地球環境を引き継ぐために必要な投資と訴える。

 --倒産寸前だったエコスタイルを継ぎました

 「他では経験できないことをやらせてもらっています。平成20年11月、39歳のとき、サラリーマンから突然社長になりました。当時は『社長って何するの。経営って何』という状況で、京セラ創業者の稲盛和夫さんら経営者の本を読んで考え方や精神を学びました。利益を追求しても利益は上がらず、給料も出せないほど貧乏でした。そこで無理やり商品を買ってもらうのではなく、自分は何が欲しいかを自問自答。『これなら買いたい』と思う製品とサービスを、われわれが買いたい価格で提供する仕組みを作りました」

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