トヨタ社長が自工会の会長代行に、モーターショーへの無資格検査への影響を懸念 

 日産自動車が無資格の補助検査員に新車の出荷前検査をさせていた問題で、日本自動車工業会(自工会)は10日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で27日から11月5日まで開く第45回東京モーターショーへの影響を懸念し、会長代行ポストを一時的に設けると発表した。会長代行に自工会の豊田章男筆頭副会長(トヨタ自動車社長)が同日付で就き、モーターショーの最終日まで関連業務を担う。

 日産は6日、38車種約116万台のリコール(回収・無償修理)を届け出た。西川広人自工会会長(日産社長)は消費者の信頼回復に向け、無資格検査問題の対応に専念するとみられる。今回の判断の理由について自工会は「モーターショーを盛り上げることを最優先とするため、3人の副会長と相談した」としている。

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